子どもたちを取り巻くスポーツの「評価軸」が増えたらいいなと思い、昨年、nl/minato（オランダ王国大使館×SHIBAURA HOUSE×地域団体）さんの取り組みに採択していただき、フレンドシッププログラムを開催しました。  「あの子はサッカー上手だよね」「将来が楽しみね」「プロになれるんじゃないかな」  子どもたちを取り巻くスポーツの評価軸はまだまだ「上手かどうかだけ」で語られることが多くあります。もちろん、本人がその未来を望んでいるのなら言うことありません。 でも、スポーツをする子どもたちの中には「運動は苦手、でもスポーツは大好き」「上手にならないとダメなの？」という子もたくさんいます。 そうした子どもたちに対して、僕たち大人は「成長」や「上手になること」ばかりを語りかけてしまいがちですが、その子の「行きたいところ」は別にあるかもしれません。 子どもたちが胸を張って「ぼくは運動は苦手なんだ。でも、スポーツ大好きだよ」と言える場も、ひとつでも増えたらなと感じています。　  このフレンドシッププログラムのためにつくった「スポーツ探究教室 オリンピック誕生編」はおかげさまで子どもたちにも大人気。お父さんお母さんも一緒に参加していただき、「多様なスポーツの見方」を感じるきっかけとなりました。   [btn class=”lightning big”]詳しくはこちらをご覧下さい[/btn]

技術を学び、結果や記録を生み出すことだけがスポーツにおける成長ではありません。 スポーツを通して成長を続けたい子どもたちの好奇心を「効果的なしつもん」で刺激し、 ”なりたい自分”を探究しながらやる気と可能性を引き出していきます。 また、スポーツの価値を見つめ、自由な発想でわくわくする「スポーツの未来」を一緒に描いてみませんか？ ・・・・・・・・・・ ■どんなことをするの？■ 【第１部】 問いかけることで子どもたちのやる気や創造力を引き出す「しつもんメンタルトレーニング」をベースに、思い切りワクワクする「なりたい自分」「素晴らしい未来」を描いてもらいます。目標を明確にし、やる気と行動を引き出す「効果的なしつもん」を保護者の皆様も是非一緒に体験してみてください。 【第２部】 スポーツの本当の価値って何だろう？ どんな未来が待っていたら最高？ 子どもたちに問いかけながら問題を発見し解決しようとする力、深く理解したいという好奇心、一歩踏み出し考えぬく力を育みます。みんなで伝え合い価値観の違いや多様性を理解することが、相手を尊重し自分を受け入れる心を育てることに繋がります。子どもたちはどんな未来をつくりたいと願い、私たち大人はそのために何ができるでしょうか？ ・・・・・・・・・・ ■どんな親子にお勧め？■ 〜保護者様〜 ・お子さんのやる気と考える力をもっと引き出したい！ ・お子さんの夢を応援してあげたい! ・ついつい自分の方が熱くなってしまう！ ・「効果的なしつもん」が気になる！ 〜お子様〜 ・ 本番でもっと実力を発揮したい！ ・自信を持って思い切りチャレンジしたい！ ・自分らしい目標を持ってスポーツを楽しみたい！ ・チームの仲間とうまくコミュニケーションをとりたい！ ・チーム以外の様々なスポーツの価値観を知り、自分のスポーツに活かしたい！ ・お互いに応援し合うたくさんの仲間がほしい！ ■参加するとどんな変化があるの？■ ・自分の目標を見つけ、主体的にスポーツに取り組めるようになる。 ・失敗が怖くなくなり、チャレンジが楽しくなる。 ・自分で考えて決断できるようになる。 ・仲間の良さを見つけられるようになる。 ・他の競技の良さがわかり、チーム以外にも共に頑張る仲間ができる。 ・自分らしくスポーツが楽しめるようなる。 ・・・・・・・・・・ ■参加対象■ ・スポーツでもっと成長を続けたい小学生3〜6年生のお子さん （保護者の方は是非ご見学を!!） ■日時 : 11月24日（日）PM13:00〜16:00（12:45受付開始） ■参加費：　3,500円（親子一組） ■会　場：　SHIBAURA HOUSE（しばうらハウス） 〒108–0023 東京都港区芝浦3–15–4 ■問い合わせ：　一般社団法人スポーツリレーションシップ協会 しつもんメンタルトレーニング　トレーナー　小林由希子 mail : tsunagu.p.f@gmail.com 詳細・お申し込みはこちらから（終了しました）

「どうしたら良いんだろう？」 これは数年前のぼくの悩みです。 効果的な選手との接し方やコーチング、 メンタルトレーニングを学んだのに、望むような成果が出ない。 「これではダメだ！もっと勉強しないと！」 と専門的な知識や スポーツ・競技の特性を学ぶも空回り。 焦りは募るばかりで、 空回りしてしまうだけでなく、 自分らしく活動することもできませんでした。 でも、そんな中、 あることを意識して取り組むことで、 とてもうまくいきはじめたのです。 それは、「問いを変えること」 自分自身に投げかける問いを変える。 たったそれだけで、 スポーツにおける指導ばかりでなく、 人生やライフスタイルにも大きな変化が起こり、 目の前の選手たちも輝き始めたのです。 今回は、 メンタルコーチとして活動する柘植陽一郎と藤代圭一が、 二人一緒だからこそ生み出せるシナジーをお届けします！ あなたも、ぜひ、一緒に学びませんか？ 詳細ページはこちら（終了したイベントです）

「子どもたちに授業したいか？」 オランダ・アムステルダム郊外にある 小学校の先生からそう訪ねられました。 「やりたい！」という沸き起こる気持ちを抱えながら、 ぼくはいくつか彼に質問しました。 「この学校が大切にしていることは何ですか？」 「気をつけた方がいいことはありますか？」 「どんなことを期待していますか？」 子どもたちに与える影響を考え、 できる限り良い時間にしたいと思っての質問でしたが、 彼にはぼくの不安も透けて見えていたようです。 「やりたいのか？やりたくないのか？どっちだ？」 ぼくたちはついつい、 心は動いているのに、 頭が働いて行動をストップすることがあります。 頭で考える、のではなく、 心で感じる。 「やりたい！」 ぼくの頭の中で交錯した たくさんの不安や期待を一瞬で吹き払い、 心に目を向けさせてくれた先生に とても感謝しています。 いままでに、 イギリス、インドネシア、オランダで 授業をさせていただきました！ ぜひ、あなたの国にも呼んでくれませんか？ 詳細・お問い合わせはこちらから